よくある質問
Q:iPhone の修理ができないことはありますか?
A:≪メイン基板≫が原因の場合、修理不可となります。また、水没後に動作不安定となった場合も、修理不可の可能性が高いです。≪背面パネル≫の修理も対応不可となります。背面パネルには細い配線が貼り付けられており、損傷の程度によっては全部剥がす場合もあり、修理後故障のリスクも高くなります。詳しくは対応店舗にお問合せください。
Q:iPhone のバッテリーの減りが早くなりました。バッテリー交換の時期でしょうか?
A:現在のバッテリー能力を確認するには
⇒ 『設定』アイコンをタッチ ⇒ 『バッテリー』をタッチ ⇒ 『バッテリーの状態』をタッチ
⇒ 最大容量(%)が表示 されます、能力が 80%以下の場合は交換をお勧めします。
Q:iPhone を修理に出すとデータは消えますか?
Q:iCloud または パソコン にバックアップさえ取れば、新たなiPhone に簡単にデータを復元して使用出来ますか?
A:iPhoneは、2ファクタ認証が強制的にオン(オフにできません)になっています。
これは、iPhoneでのデータ移行操作でAppleIDとパスワード入力すると、今まで使用していたiPhoneのメッセージアプリに、6桁の確認コードが送信されます。そのコードを、新たなiPhoneに入力する事により、データー復元されて使えるようになります。
Q:今まで使用していたiPhoneが故障、紛失、盗難などで確認コードが見れない場合はどうなりますか?
A:確認コードが入力出来ないので、データ復元したiPhoneとしては使えません。
それを防ぐには、番号追加の方法があります。もう1つの番号(信頼できる知人の携帯番号、または自宅電話番号)を追加する必要があります。
⇒『設定』アイコンをタッチ⇒『一番上の名前』をタッチ⇒『サインインとセキュリティ』をタッチ
⇒『2ファクタ認証』をタッチ⇒“信頼できる電話番号”と表示されてる欄の『編集』をタッチ
⇒『信頼できる電話番号を追加』番号を入力(自宅は音声通話を選択)⇒『送信』をタッチ
⇒届いた確認コードを入力すれば、番号が追加されます。
以上の作業により、旧iPhoneが故障した場合や、現物が手元になくても、【確認コード】がわかるので、iCloudやPCなどに保存していたデータを、新しいiPhoneに移すことができます。
Q:なぜ Apple 正規店と比べて、非正規店は修理費が安いのですか?
A:非正規店では、純正品以外のパネルやバッテリーを使用しているので、純正品より安いのが特徴です。
純正品と同等の、電気用品安全法(PSE マーク)を取得した部品ですのでご安心ください。
《正規店》とは Apple 社の認定を受けた修理店です。部品は純正品を使用し、基本的にデータを消去し、パネル交換とバッテリー交換のみ。それ以外の修理は本体交換(新品に交換)でかなり高額となります。古い機種の場合は、新品を用意するまで時間を要します。AppleCare(購入後の保険で2年間。延長も可)に入っていれば修理代は安く済みます。アップル正規サービスプロバイダ事業者は、宮城県に 2 店、他県各1店舗で、東北は全部で7店舗となってます。(カメラのキタムラが正規店です)
《非正規店》とは一般的な町の修理店です。様々な不具合に対して、純正品と同等の電気用品安全法(PSE マーク)を取得した部品を使い修理します、部品の中には Apple 純正品を製造してるメーカーもあるそうです。単純に iPhoneX のパネル交換で、正規店と非正規店で比較した場合、使用しているパネルの値段差もありますが約30,000円の差があります。
Q:非正規店で修理すると『純正品以外が取り付けられています』と表示されるそうですが、問題ないですか?
A:機種により Apple 正規店以外で、パネルまたはバッテリーを交換すると『純正品以外が取付けられています』と、メッセージが表示されますが問題なく使用できます。最長でも 15 日程で表示されなくなります。
その他の情報
パネルの種類について
・コピーパネル・・・・・・・・・・・値段安い、純正に比べやや暗くて青い、タッチ感が少々劣る
・コピーパネル:インセル・・・・・・値段普通、純正とほぼ遜色なし
・コピーパネル:有機EL・・・・・・値段高め、純正とほぼ遜色なし、省エネ
・再生パネル・・・・・・・・・・・・値段高め、純正を再生した物
・再生パネル:有機EL・・・・・・・値段高め、純正を再生した物、省エネ
※当社では、多くの非正規修理店で使われている(コピーパネル:インセル)を使用しております。
※極端に料金が安い店舗は、使用されてるパネルの種類を確認した方がよいでしょう。
※店舗の中には、安いパネルの在庫が無いにもかかわらず、広告用の料金として表示をしているところもあるようです。
※あなたの大切な iPhone を、できるだけ使い続けられるように修理いたします。
技適マークと総務省登録修理業者
・日本では、電波を発する機器に他の通信や通信設備等に影響を及ぼさない機器である証明として、技適マーク(技術基準適合証明 or 認定)が表示されています。
・iPhone の技適マークは、画面上で簡単に確認する事が出来ます。(設定→一般→スクロールして法律に基づく情報および認証→スクロールすると見れます。)
・また、電波に影響を与えない修理(パネル、バッテリー、コネクタ、カメラ、各種スイッチ、スピーカー、マイク等)であっても、一度でも分解した場合は、技適マークが無効になり電波法違反となります。(意味不明です?)
総務省登録修理業者での修理は電波法違反にならないのか?
・まず最初に、総務省登録修理業者を宣伝するには1機種だけでも総務省に書類提出と登録料を払えば宣伝する事ができます。
・総務省登録修理業者が、修理技術や部品品質に優れているという証明ではありません。
・電波法違反にならない為には、ご自分の機種が修理する店舗で、総務省に書類提出と登録料を支払って取得してる機種かの確認をする必要があります。(登録外機種なら電波法違反です。)
・実際に確認を行なっているお客様と、店舗は私は見た事も聞いた事もありません。
・総務省登録修理業者の中で、国内販売全機種を総務省に書類提出と登録料を支払ってる店舗は、恐らく全国でも殆ど無いと思います。(全機種登録は1店舗も無いかも?)
・また、当店も含めて総務省に書類提出と登録料を支払ってない店舗は、全国に沢山あります。
・国内販売全機種を総務省に書類提出と、登録料を支払うには膨大な手間と金額がかかる為に、大手修理店でも国内販売全機種登録には至って無い様です。
街には 電波法違反者が溢れてるのでは?
・ご自分で修理される方も含めて現状ではその様な方々は日本全国に沢山いらっしゃると思います。
・現在まで電波法違反に問われた事は聞いたことがありません。メーカー修理依頼なら電波法違反にはならないか?
・電波法違反にはなりませんが、全ての修理をメーカーだけで行うにはカバーしきれず長い予約待ちが発生すると思われます。
電波法違反に付いて 総務省の見解は?
・今後、総務省が登録制度を見直すか法律を改正するかは不明です。
・本来なら総務省で機種またはメーカー別に修理後(パネル、バッテリー、コネクタ、カメラ、各種スイッチ、スピーカー、マイク等)に、電波の強弱や種類の変化をチェックして、技適マークを交付するのが理にかなっていると思います。
携帯電話と心臓ペースメーカー
・心臓ペースメーカーや、植込み型除細動器(ICD、CRT-D とも言われ街中にある AED を小型化して、体内植込を可能とした機器、危険な頻脈性不整脈を自動検出し治療)等を植込まれた方や、周りにその様な方が居る場合は参考にしてください。
→ ※植込み型心臓ペースメーカ等への電波の影響 https://www.arib-emf.org/02qanda/qanda-19.html
・『植込み部分からスマートフォン・携帯電話を 15cm 以上離す』 と明記されてますが、誤って植込み部の胸ポケットに入れ、距離が保てなくなったとしても、影響を受ける可能性は低いです。また万が一影響を受けたとしても単発的なもので機器が故障する様な影響は有りません。再び距離を取れば、影響は受けなくなります。
→※日本不整脈心電学会認定 CDR 認定者 https://www.m-cdr.jp/about/cdr/